· 

子守唄の速度と大人の心地よさと


赤ちゃんが眠るときの心拍数が

1分間に80拍くらい。

 

なので、

bpm80の曲を流すことで

赤ちゃんが眠りにつきやすい

影響もあるようです。

 

 

 

 

青山テルマさんの

「そばにいるよ」は

赤ちゃんが眠ってくれやすいと

評判の曲のひとつで、

 

まさにbpm80。

 

この曲には、ほかにも

赤ちゃんの眠りを誘う要因が

いくつか重なっていると

テレビ番組で 解説されていました。

(お話されていたのは音響の専門家さんです。)

 

 

 

 

ちなみに

よくある子守唄は bpm60で、

 

「これくらいの速度がいいだろう」と

大人が想像(!)したものであり

 

bpm80よりも遅すぎるのだそうです。

 

 

 

 

 

~~~~

 

 

 

実は 速度が遅すぎたとか

衝撃の事実(笑)

 

きっとbpm80のことなどが

解明される前に作られたりなど

いろいろな背景があるのでしょうが

 

速度はともかく。

 

 

そもそもが

大人たちから 赤ちゃんへの

愛が詰まった子守唄ですから

 

歌っているときには

歌い手側からの愛情も

同時に発動されている、とすれば。

 

 

 

 

その愛情の心地よさで

眠りについてきた赤ちゃんたち。

 

愛することの心地よさと

眠りにつく赤ちゃんへの愛おしさで

さらに心地よくなる大人たち。

 

 

 

 

赤ちゃんと大人たちの

心地よさの相乗効果。

 

大人たちも同時に

眠ってしまうことがあるのも

不思議ではないのです。

 

 

 

 

 

 

もしも

そんな愛情を発動できないほど

ゆとりがなく

bpmが速い日々を

過ごしているのなら

 

 

何より『自分自身』のために

 

子どもが眠りやすくなる曲で

楽になる工夫をどんどん取り入れたり

自分の好きな音楽をかけて

ホッとしてみたり

元気を出してみたり

 

 

少しでも楽に

少しでも心地よく

 

自分へのエネルギーを

回復させていくこと。

 

 

回復と共に

ゆとりも自然に復活してきます。

 

 

 

 

 

大人がゆるめば

子どももゆるむ。

 

忙しい日々が続いているのならば

どうぞ御自身へと 真っ先に

ホッとする時間を

プレゼントしてあげてくださいね。

 

 

 

  

 ●音声サンプル:心を落ち着けたい時 

 

 ●ボイスヒーリング響onとは