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パーカッション(打楽器)演奏の自由さ

 

一般的なオーケストラや吹奏楽等では

パーカッションと呼ばれる

打楽器のパートは

 

それほど奇抜なことはせず

 

普通の楽器を

普通のスティックで

普通に鳴らす(叩く)

 

ことで演奏をします。

 

 

 

ですが、

パーカッションだけの

アンサンブルや

コンサート・ライブ等になると

 

どんどん独自性が出てきて

 

 

いかに個性的な音を出すか?

が工夫されたりするので、

 

「え、その楽器を、そう使って

 そんな音を出すの!?」

 

という演奏方法を

見かけることがあります。

 

 

スティックも

まったく別の組み合わせに

されていたり、

それをスティックにするの?

なんていうこともあります。

 

 

フリースタイルで

どんどん自由な音が

並べられ

奏でられていきます。

 

 

使う楽器も多種多様で

打楽器の幅の広さに圧倒されます。

 

 

 

 

奏者さんにもよりますが

 

パーカッション(打楽器)だけの

演奏会では

自由で 枠にはまることのない

制限のなさを味わえることが多いです。

 

 

音も。

 

視覚的にも。

 

 

 

まさに

 

音を 「創り出す」世界。

 

 

 

その人だけの

その瞬間だけにしか

鳴らせない

 

“音” があるのです。